祝い花

文化祭・学園祭に贈りたい花

10月に入ると少し肌寒くなるとともに芸術の秋として、高校や大学、専門学校などで文化祭や学園祭が行われます。
お友達が演劇などの舞台に出る、ライブやコンサートなどを開くケースで学生さんにお花を贈りたい場合や、有名大学などを中心にメインゲストとして芸能人や歌手を呼んでライブやコンサートなどを開く場合、講師による講演会などが行われる場合のお花はどのようなものがいいか考えてみましょう。
学生さん向けにはあまりがさばらないスタイルで、可愛らしい花やカラーのアレンジメントがおすすめです。
学園祭や文化祭中は色々と動き回りますし、直ぐに家に帰るわけでもないので、持ちが悪い花束ではなく、持ち歩きもしやすいボックスタイプや、キュートで贈られる方のイメージに合わせて色も様々選べるガーベラなどの小さめのブーケにするか、ちょっと奮発して日持ちがするプリザーブドフラワーなどがおすすめです。
一方、メインゲストとしてお呼びするタレントやシンガーをお迎えするにあたって、文化祭や学園祭の実行委員会でお花を用意する場合には、楽屋花として華やかなものを選びましょう。
予算の制限もあると思いますが、予算の範囲で来てくれたことへの感謝の気持ちや、歓迎していることを表せるゴージャス感のあるものや、呼んだタレントさんの個性などに合わせて好まれそうなものを選びましょう。
一般のファンの方がコンサートが開かれる会場の前などにスタンド花を贈りたいなら、学校という特性に合わせアンスリュームなどをメインにして、一般的な会場よりはやや小ぶりや抑えめにして、学校の関係者が搬出入や設置に困らない程度のものを選ぶのが無難です。
大学の先生や有名な学者さんやテレビで活躍するような評論家などをお招きしての公演会なら、理知的で落ち着きがあり、エレガントさを兼ね備えたスタンド花や花束がおすすめです。
女性の講師なら薄いピンクや黄色などをあしらい、男性の講師ならブルーのバラやトルコキキョウやなどを基調にしたスタイリッシュな花束などを用意しましょう。
講師やゲストが複数いる場合、同じ予算で同じサイズのもので色違いなどが無難です。