祝い花

10月の第3日曜日にある孫の日に贈りたいお花

孫の日は日本百貨店協会が定めたもので、毎年10月の第3日曜日となっています。
七五三や入学式、卒業式といった数年に一度のイベントを待つのではなく、毎年1回、おじいちゃん、おばあちゃんのほうから可愛いお孫さんたちに気軽にコミュニケーションをとれるようにと、プレゼントを贈ろうといった意味合いで制定されました。
また、9月に敬老の日があり、多くのおじいちゃま、おばあちゃまがお孫さんからお祝いをされるので、そのお返しをするといった意味合いもあります。
バレンタインデーのお返しとしてホワイトデーがあるように、敬老の日のホワイトデー的な存在意義も有しています。
どんなギフトを贈るかは特段定めもなく、チョコやキャンディーといった縛りはありません。
たとえば、お花が好きというお孫さんにフラワーギフトを贈ったり、遠方に住むお孫さんから敬老の日にお花とお菓子を贈ってもらったのが嬉しかった方は、お花返しをするのもおすすめです。
日頃やんちゃなお孫さんへの情操教育やゆとりをもって欲しいとお花を贈ったり、受験を控えるお孫さんにイライラの心にリラックス作用を与えるお花を贈るのもいいでしょう。
とはいえ、小さなお子さまはまだまだお花への感動が大人より少ないので、見た目的にも喜ばれる、お孫さんの心を惹くアレンジをするのがベストです。
おじいちゃま、おばあちゃま世代では花といえば、花束や鉢植えがイメージされると思いますが、今の時代には動物の顔やキャラクターの顔をお花で作ったアレンジメントや、風船とアレンジメントを一緒に届けるバルーン&フラワーのサプライズギフトなども流行っています。
熊の顔を色とりどりの花でデザインしたり、箱を空けた瞬間に風船がふわふわと飛び出し、その中にアレンジメントが入ったギフトです。
バラやガーベラ、スプレーバラやカーネーションなどを用い、色合いはお孫さんが好きなカラーを中心にそろえてもらうと、慶ばれます。