供花

春のお彼岸に贈りたいフラワーギフト

■春のお彼岸に向けて
春のお彼岸が近づくと、亡くなられたご親族や親しい方、お世話になった方のお墓参りをする方やご遺族の元へお線香をあげに行きたいと考える方も多いのではないでしょうか。
もっとも、日程的に難しい、遠方に住んでいて行くことができない方もいらっしゃるはずです。
直接訪れたいけれどできないときには、フラワーギフトでお気持ちを伝えましょう。

■初彼岸なら
四十九日を過ぎた後、初めて迎えるお彼岸を初彼岸と言います。
春のお彼岸に初彼岸を迎える方には、初彼岸見舞いとしてお香典やお菓子などをお持ちするのが一般的で、初彼岸には多くの方がご自宅を訪れ、仏壇に手を合わせる風習があります。
初彼岸の際には供花を届ける方も少なくありません。
初彼岸に直接の訪問が難しい方はもちろん、直接訪問される方も供花をお贈りすると仏前が華やぎ、ご遺族も喜ばれるものです。
生花のアレンジメントや胡蝶蘭の鉢植えをはじめ、長持ちするプリザーブドフラワーもおすすめです。
初彼岸を迎えて以降も、毎日手を合わせ、お花を供えていく日々が続いていきます。
枯れないプリザーブドフラワーが1つでもあると、季節的にお花が手に入りにくいシーズン、うっかりお花を切らしてしまったときや萎れてしまったときも、ご遺族の気持ちの支えとなるからです。
電気で点灯するロウソクとプリザーブドフラワーの組み合わせや仏壇に対でお供えできる2つのプリザーブドフラワーのセットなど、フラワーデザイナーが供花用としてアレンジしたプリザーブドフラワーはお彼岸の贈り物として特におすすめです。

■辛い想いを抱えているご遺族へ
初彼岸は故人様が亡くなられてまだ日も浅く、悲しみが強く残されているご遺族様も少なくありません。
年数が経っても、お彼岸の度に思い出して悲しくなる方もいらっしゃいます。
そうしたご遺族様のお気持ちに寄り添えるフラワーギフトとして、生花のアレンジメントと、ありし日の故人様が思い浮かぶような温もりを感じるクマのぬいぐるみのセットもおすすめです。