供花

喪中はがきでご不幸を知ったときに贈りたいお供え花

■はがきを貰って初めて知るご不幸への対応
長年にわたって年賀状のやり取りだけで交流を続けてきた昔からの知り合いや親友をはじめ、最近では直接顔を合わせる間柄でも、喪中はがきを貰って、ご家族などにご不幸があったことを知るケースが増えてきました。
近年は知り合いなどは一切呼ばない家族葬や密葬のケースも増え、お香典などを遠慮するために訃報をあえて公表しない方も増えているためです。
亡くなった時期からタイミングがずれて、喪中はがきを頂いたとき、どのように対応すれば良いのでしょうか。
関係性によっては、時期がずれてもお香典をお送りする場合や直接訪問してお線香をあげるといったケースもあるかもしれません。
一方、そこまでの関係ではないけれど、何かお弔いや慰めの気持ちを伝えたいときにはどのような対応が良いのでしょうか。
お相手にも喜んでいただけ、スムーズに受け取っていただけるのがお花です。
お金や品物だと、どうしてもご遺族向けの印象があり、中には受け取りを遠慮してしまう場合や香典返しを送らせる手間をかけてしまいます。
これに対して、お花は亡くなった方に捧げるイメージが強く、気持ちを受け取ってもらいやすいのです。

■喪中見舞いに贈りたいフラワーギフト
白色の胡蝶蘭は、お供え花としてお贈りされる方も多くいらっしゃいます。
3本立て、5本立て、7本立てなど本数が選べるので、ご予算やお相手との関係に合わせて選ぶことができます。
また、1月はスイトピーがキレイな時期なので、可憐で白く清楚なスイトピーを贈るというのも1つの方法です。
胡蝶蘭では少し豪華すぎて、お相手に負担をかけてしまうかもと考えるときには、胡蝶蘭と同じ仲間の洋蘭にすると少し抑えめになります。
デンドロビュームは11月下旬~5月頃が咲き頃となる、冬から春まで楽しめるお花で、1月など旬の洋花が少なくなる寒い時期でも美しい状態でお届けできます。