供花

お盆の時期を確認してお花を贈る

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~ お盆 ~
一部を除いた東京、南関東の都市部、函館などは7月13~15日、
その他、南関東や西日本全般では8月13~15日、
沖縄などでは同じ8月でも20日前後となっている。




夏の行事で代表的なものにお盆がありますが、この時期に亡くなった親戚、お世話になった故人にお供えを贈りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そして、お供えものにもお菓子や飲料など様々なものが選ばれていますが、やはりお盆のお供えにはお花は欠かすことができませんので、お花を贈ることを予定している人も多いと思います。
お花は近隣であれば直接持っていくこともできますし、遠方の場合は事前に予約を行い、届けてもらうという方法もありますが、この時に気をつけたいのはお盆の時期を間違わないということです。

一般的にお盆は8月というイメージを持っている方が多いですが、全国すべて同じ時期ではなく、地方により違いもあります。
お供えの花は新鮮な状態で贈ることが理想ですし、間違ったタイミングに贈ってしまう可能性を避けるため、お届けする地方のお盆の時期や風習などを事前によく確認しておくことがおすすめです。

お花の贈り方としては、そのままでお供えできるアレンジメントがおすすめです。
初盆の際などは、白を基調にしたアレンジメントが向いていますが、注文の際にお盆のお供え用と伝えておくと、お店のほうでもそれにふさわしいお花を選んでアレンジを行ってくれます。
そして暑い時期にお届けすることとなりますので、美しさが長持ちする傷みにくいお花を選んでおくことがおすすめです。
菊は備え花としても定番で丈夫で長持ちしますし、白ユリなどもお供えの花としてよく選ばれています。
室内に備えるお花は花粉が飛びにくいタイプであるかも確認しておきましょう。