祝い花

キュートなビタミンカラーが魅力的な「マリーゴールド」の育て方

■ポップな雰囲気が特徴

メキシコ原産、キク科の一年草で、黄色やオレンジなど鮮やかなビタミンカラーが魅力的な花をたくさん付け、春から秋にかけての花壇を彩る定番です。
フレンチ種とアフリカン種があり、交配させた種もあります。
ボリュームがあり長期間咲かせるので、鉢植えはもちろん、お庭への直植えにしても華やかです。
独特の香りを持ち、一緒に植えている植物の病害虫除けとして花壇の縁取りに使用することもあります。


■マリーゴールドに適した環境

メキシコ原産だけあって、日当たりの良い場所を好みます。
過湿は嫌う傾向がありますが、土質はそれほど神経質にする必要はありません。
水はけが良くなるよう、赤玉土を基本に腐葉土を適宜に混ぜると良いでしょう。
暑さにも寒さにも耐性があり、育てやすい花ですが、極端な暑さ、寒さにさらさないように気を付けます。


■水やりと肥料について

お庭に直植えした場合は、よほど雨が降らない状態が続かない限り、水やりは必要ないでしょう。
鉢植えの場合は、土が乾いてきたタイミングでたっぷり水を与えます。
開花している期間が長いので、肥料も必要です。
ただし、猛暑で株が弱っているようなら、肥料は控えた方が良いでしょう。


■秋まで長く楽しむために

マリーゴールドは長期間の開花がうれしい一年草ですが、初夏と秋の2回花を咲かせることも可能です。
そのためには、切り戻しと呼ばれる作業が必要となります。
咲き終えた花は摘んで、茎も半分くらいの長さに思い切ってカットしましょう。
風通しを良くし、高温を防ぐ効果があります。
切り戻しをすることで、夏に株を大きく育てることができ、秋にはまたたくさんの花を咲かせてくれるでしょう。


■マリーゴールドの病害虫

基本的に病害虫には耐性のある植物ですが、全く病気にもならない、害虫が付かないというわけではありません。
葉が黄色くなる立ち枯病や、葉や茎、花にカビが発生する灰色カビ病、夏にはハダニも発生しやすくなるため、注意が必要です。