祝い花

秋の学校行事に選びたい壺花

■秋の芸術イベントなどに彩りを添えるお花

秋には文化祭をはじめ、合唱コンクールなどのイベントが学校の体育館や地域の会場を借りて催されます。
近年は識者や専門家、有名人を呼んでの体験教室やPTA向けのセミナーなどを開催する学校も増えてきました。
体育館やホールのステージで演台の脇や壇上などに飾る、大きめの花瓶に入った華やぎのあるお花を壺花と呼びます。
スタンド花とは少し異なり、和のイメージや上品で厳粛な雰囲気が漂うので、学校行事や各種式典にもピッタリです。
学校行事にいちいちお花なんてと思われがちですが、合唱コンクールなどを盛り上げる彩りにもなりますし、外部からセミナー講師などを呼ぶ際には喜んでお迎えし、気持ちよく公演をしてもらう意味でも用意しておきたいところです。
見た目の美しさを生徒に感じてもらったり、祝賀行事や特別な行事などの際には花を飾って盛り上げるものだという習慣や儀礼を生徒に学んだりしてもらうにも役立ちます。


■どんなお花がいいのか

壷花にアレンジするお花や色合いは、開催する学校行事の目的に合わせて選びましょう。
黄色など体育館の後ろの方からでも目立つ色の花をメインに、グリーンや白のかすみそうなどをふんだんに入れ込み、ゴージャスかつ清楚に仕上げたものがおすすめです。
胡蝶蘭なども見栄えがいいですが、10月には胡蝶蘭の仲間であるデンファレが旬を迎えます。
胡蝶蘭よりカラーも多彩で、ピンクや紫と美しく華やぎがあるので、秋の花をメインにアレンジしてもらうといいかもしれません。
フラワーショップのスタッフは贈るシーンに合わせてアレンジができる専門知識を持っていますし、ネット通販では目的やシーンに合わせたカテゴリが用意されているうえ、困ったことや確認したいことがあれば、電話やメールで専門性の高いスタッフに問い合わせることが可能です。
親身に相談に乗ってくれるなどの丁寧なサポートがあるので、お花を贈りなれていない方も失敗する心配がありません。