祝い花供花

小さな花が集結して可愛らしいシネラリアの紹介

■シネラリアの特徴

シネラリアは小さな花を密に咲かせるのが特徴で、ボリュームもあり、冬から春の室内用鉢花として人気です。
夏から秋に種をまいて育てる種子系品種と、さし芽で殖やす栄養系の品種があります。
いずれも暑さに弱いのですが、寒さには比較的強く、徐々に慣らしていくことで最低温度1℃程度までなら耐えられる可能性が期待できます。
一方、真冬に開花株を購入した場合、最低温度は5℃以上を保つように気を付けてください。
もともとは小さい花なのですが、近年は品種改良で大輪の花も見られるようになり、フラワーアレンジメントにガーデニングにと大活躍しているお花です。

■日当たりについて

暑さに弱いので種をまく際には半日陰で行いましょう。
発芽後も秋のお彼岸の頃までは涼しい半日陰で管理するのがベストです。
お彼岸をすぎると暑さが和らいでくるので、日当たりのよい場所に置き換えましょう。
また、寒い時期は霜に当たると傷んでしまうため、11月になったら日当たりのよい室内に取り込むのが安心です。
春になって霜が降りなくなったら室外で管理することもできますが、雨が花に当たると病気の原因になってしまうため、雨が避けられる場所を探すのがベストです。

■水やりについて  

一部の品種を除き、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えましょう。
ただし、花には水がかからないようにし、土の表面に直接与えるのが基本です。
なお、半球状に育つコンパクトな園芸品種の場合には過湿を起こすリスクがあるので、水の与えすぎに注意し無ければなりません。

■病気・害虫について

10月から5月にうどんこ病の発生リスク、11月から5月に灰色かび病の発生リスクがあります。
風通しをよくして日によく当てるほか、花がらをこまめに摘んで葉の上や株のすき間に落ちた花びらを取り除くことで予防ができます。
風通しの悪さや肥料過多はアブラムシやコナジラミの発生リスクを殖やすので、管理にも気を払いましょう。