祝い花

シーンに合わせて選びたい退職祝いのお花

■退職する日に職場で渡すなら
定年退職をはじめ、寿退社などで退職される方、自己都合で退職される方でも、職場においては最後の挨拶をした後で、花束を贈るのが一般的ではないでしょうか。
自己都合などであれば、小さなブーケを用意する一方、定年退職といった人生の節目には抱えきれないほど大きな花束を用意する職場が多いと思います。
小さなブーケなら、10月に最も見頃を迎えるオレンジやピンクのガーベラをあしらったかわいらしいブーケがおすすめです。
一方、大きな花束なら、秋らしい黄色やオレンジ、上品な紅色やピンクなどのバラやカーネーションなど華やぎのあるお花のアレンジメントが素敵です。

■自宅に持ち帰りやすい配慮
退職祝いにお花束を渡す慣習がある職場は多いと思いますが、満員電車に揺られて帰るという方も少なくありません。
また、挨拶を終えた後、宴席を設けることもあるのではないでしょうか。
宴会があるとせっかくのお花束を持ち歩くのが大変で、お花もしおれてきてしまうリスクもあります。
こうした持ち歩きの不便さを考えた際には、手提げ袋などに入れて持ち歩きやすい、バスケットフラワーなどのアレンジメントや枯れずに長持ちするプリザーブドフラワーを贈るのもおすすめです。
特にプリザーブドフラワーは数年にわたって、生花のような美しさが持続するので、退職の記念としても楽しんでいただけます。

■退職された方のご自宅に贈るなら
定年退職された方のお祝いとして、ご自宅にお花をお届けするなら、胡蝶蘭のようなゴージャスな鉢植えはいかがでしょうか。
定番の白をはじめ、ピンクやお祝い事にふさわしい赤と白のリップ胡蝶蘭は一押しのギフトです。
また、花びらにメッセージを入れられるメッセージ胡蝶蘭もおすすめです。
「退職祝」といった短いお祝いワードから、「長い間お疲れ様でした」という12文字までのメッセージも入れることができます。
メッセージが入った胡蝶蘭は、とても珍しく、人生の節目のお祝いとして喜んでもらえることでしょう。