祝い花

夏場の開店祝いに向いているお花

贈り物にも様々な種類がありますが、特にお花は見た目も華やかで目を引きますしお店の開店やオフィスの開業の際にもぴったりで、とても喜んでもらうことができます。
お花の贈り方にも色々な方法がありますが、開店の際にはスタンド花は大変喜ばれます。

お店の入り口などに飾っておくと店頭を華やかにしてくれますし、新規オープンしたことが遠目からでもすぐにわかりますので、集客にも役立ちます。
スタンド花も一段タイプもあれば、より華やかな二段タイプもありますし、よりおしゃれなデザインタイプもありますので、じっくり比較して良いものを選んでいきましょう。
お花の色も指定できますので、お店の雰囲気や贈る相手の好みに合わせて選んでいきたいところです。
そして華やかではありますが、場所を取るものとなりますので、置き場所がしっかり確保できるかも確認しておきましょう。

マナーとしては、赤字や火事を連想させる赤は避けること（店舗や企業カラーが赤の場合はあえて赤にすることはOKですが...）、新鮮な花でお祝いするためにも開業日の午前中に送るなど送る時間帯も注意したいところです。
花の種類は薔薇やカーネーションなどは年間を通して入手しやすくなっていますし、7～9月の暑い時期ならユリやヒマワリをアレンジに加えることもおすすめですが、原則スタンドの場合、その時期に旬や状態の良いお花で仕立てるためプロにおまかせするのも一つの手です。


そして、店頭を飾るスタンド花のほかにも店内やオフィス内を飾る花もお祝いとしてはよく選ばれています。
お祝いの定番としては、白く美しい胡蝶蘭が選ばれることが多く、こちらは様々なお祝い事に向いています。
上品な美しさがあり、強い香りもありませんので、室内にも飾りやすく、鉢植えで贈られることが一般的ですので、長期にその美しさを楽しめるのもメリットです。
胡蝶蘭は白がよく選ばれていますが、最近はピンクやよりコンパクトなタイプも人気です。


さらに胡蝶蘭や花束に比べると華やかさには欠けるものがありますが、美しいグリーンも贈り物として喜んでもらうことができます。
観葉植物は種類も豊富ですし、お花と比べて長期に楽しめるのもメリットです。
お手入れの手間もあまりかかりませんし、お店のインテリアとしても活用することができます。
大きさも小型のものから大型のものまで幅広く用意されていますが、あまりに大きなものは置き場所に困る場合もありますので、お店の広さなども考えて選んでいきたいところです。