祝い花

取引先の新装開店祝いやご移転のお祝いに適したお花

■開店やご移転のお祝におすすめのお花のタイプ

初めてお店を開く際や移転して新装開店するといった時には、開業する方にとっても、スタッフにとってもワクワクする気持ちと、ドキドキする気持ちと期待と不安が入り混じった船出の時です。
事業がうまくいけば、1周年記念、3周年記念、10周年記念と毎年のアニバーサリーができる重要な日になりますので、しっかりとお祝をして差し上げたいものです。
開店祝の席にはスタンド花が定番ですが、お店の立地や規模によって合わせてあげるのがいいでしょう。
スタンド花を置けるスペースがあればいいですが、路面店で間口が狭いケースや商業施設内で隣のお店などとの兼ねたいで制約があるケース、店舗スペースが狭いなどの場合には店舗内に飾れるバスケットフラワーなどを贈るのも1つの方法です。
また、定番の生花ではなく、プリザーブドフラワーを贈れば、開店後もインテリアとして飾ることもできます。
サロンの開店記念などにはおすすめの方法です。
生花の場合、枯れる前に処分するなど手間もかかりますが、プリザーブドフラワーは水やりの必要もなく、長く楽しめるので開業時の忙しい時期も安心して贈れます。


■どんなお花がおすすめか

取引先へお祝い事で贈るお花の定番といえば、胡蝶蘭です。
胡蝶蘭には白、ピンク、白にピンクのアクセントが付いたリップなどの種類があるほか、お花の本数を何本立てに仕立てるかが選べます。
利用する目的や予算に合わせて選ぶことができますが、ゴージャスにしたい際や予算を奮発したい時には5本立てや7本立てがおすすめです。
他の方とは違ったお花で印象を残したいということなら、9月に旬を迎えるデンファレのアレンジメントという手もあります。
デンファレは胡蝶蘭の一種なので見栄えも良く、やわらかな美しさがあります。
また、長くインテリアやオフィスの癒しとしても飾れる観葉植物も取引先への贈り物に人気です。
マイナスイオンを発生するサンセベリアなどが近年のトレンドです。