祝い花

春のお祝いごとや、就任祝いにぴったりな胡蝶蘭!

人事異動の季節ということもあって、新しい職場に就任する人が多くなります。
なかには、主任になる場合や、課長や部長といった要職に就くことになって、新しい職場での仕事を始めるという人もいるでしょう。
そうした人たちに、新しい部署での就任祝いのお花を贈るなら、なんといっても胡蝶蘭がベストです。
これを選んでおけば間違いないと言ってもいいくらい、おめでたい時によく使われるお花です。
胡蝶蘭は非常に繊細で、育てるのが難しいとされているお花ではありますが、就任のお祝い用に送るのであれば、最高級の胡蝶蘭を奮発することによってお祝いの気持ちが大変よく伝わると考えられます。
ただ、数万円はする高価なお花であることから、そこまですると逆に恐縮されそうというのであれば、ミディ胡蝶蘭を選ぶという方法もあります。
かわいらしい陶器に造花と一緒にあしらうことで、華やかな雰囲気になりますので、相手に気を遣わせたくないけれども、就任のお祝いをお花で贈りたいというときにぴったりです。
胡蝶蘭と言えば白というイメージがありますが、実は他にも黄色やピンク、青や紫といった色合いもあります。
ただ、基本は白い花であり、特殊な技術で染色したもののため、贈った時には咲いていなかった花が開いた時には、白い花になることがあります。
それはそれで、青い胡蝶蘭の中に白い胡蝶蘭が混じるという、ちょっとした演出のような感じにもなりますので、かえって喜ばれるのではないでしょうか。
春の花として華やかな印象を与えるものにはスイートピーなどがありますが、やはり就任祝いということを考えると、通年のお祝い事として使える胡蝶蘭が、最大級の贈り物のお花になることは確実です。
就任先に飾ってもらうのか、それとも家に持ち帰ってもらうのかによって、大きさを選び分けるのがおすすめです。