祝い花

長寿祝いをフラワーギフトで

■新しい環境で求められる配慮
世界的な感染症の拡大により、私たちの生活様式も変革を求められています。
日本でも緊急事態宣言が発令され、外出自粛や営業自粛、都道府県を超えた移動の制限などが求められました。
特に高齢者は感染すれば重症化が危惧されたことから、オンライン帰省が推奨され、会いたくても祖父母宅への訪問を控えてきた方も多いことでしょう。
感染拡大がひと段落し、緊急事態宣言が解除されても、うがい、手洗いの徹底や消毒、ソーシャルディスタンスを保つことが求められています。
集団感染の心配がある病院や介護施設では家族さえ面会が制限され、もう何ヶ月も祖父母や親に会えていない方もいらっしゃるかもしれません。

■直接お祝いできないもどかしさ
敬老の日や喜寿や米寿などの長寿祝いには、本来なら直接会ってお祝いをしたいですし、家族や親族みんなで集まって楽しく会食の機会を設けたいところです。
もっとも、どこに潜むかわからない感染リスクを避け、大切な高齢の家族に、これからも元気で長生きしてもらうためには、集まる人数を最小限にとどめ、感染リスクが高い人の多い都会から出向くのは避けたほうが良いかもしれません。
また、いまだに面会制限がある施設や1人までなど最小限かつ短時間での面会しか認められない介護施設もあり、お祝いに行きたくても行けないケースもあることでしょう。

■会えなくても伝わる気持ち
こんな時代だからこそ、オンラインで手配できるフラワーギフトを有効活用しましょう。
これまでも、どうしても予定が合わない、遠方でなかなか行けないといった方が9月に美しいマムなどのアレンジメントを贈り、直接会う際でも持ち運びが難しい胡蝶蘭や近くのフラワーショップでは買えないおしゃれなアレンジメントなどをプレゼントするのに使われてきました。
直接会うことが難しい環境では、メッセージ入りのバラや胡蝶蘭、お祝い電報とセットにしたフラワーギフトで気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。