祝い花

お中元にふさわしい花を選ぶ

贈り物を贈る機会は年間を通して何度もありますが、毎年、お世話になった方へ夏のお中元を贈っているという人も多いのではないでしょうか。
お中元のギフトとしては、暑い時期ということもあり、ゼリーやアイスクリームなどの冷夏、さらにジュースやビールなどの飲料、さらに食品としては焼き肉などを楽しむための上等なお肉が選ばれることもあります。
毎年となると同じようなものになってしまうことも多く、もっと気の利いた贈り物を選びたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そして、あまり個性ある品でも受け取った側が使えない、喜んでもらえないというものではかえって迷惑になってしまうこともありますので、誰にも喜んでもらえる商品を選ぶことも大事です。


万人に好まれる贈り物のひとつにお花があげられます。


誕生日や大切な記念日、お祝いの際などに送られることが多く、贈り方も花束、フラワーアレンジ、鉢植えなど様々な種類があります。
そして夏の季節に送るのであれば、夏の花の象徴であるひまわりをあしらったアレンジや花束も良いですし、一年の中でも特に暑い時期に送るものですから、より長持ちする花、お手入れの楽なお花を選ぶこともおすすめです。
暑い時期にも鮮やかな花が楽しめて南国気分が味わえるハイビスカスは鉢植えで販売されていますので、水替えなどの手間もなく、到着後はそのまま飾ることができますし、お手入れが良ければ長く美しさを楽しむことができます。
デンファレなどの蘭も美しく、こちらも鉢植えタイプなら長くきれいな状態を保ってくれます。

そして、夏は見た目が涼しげなタイプの商品も喜ばれますので、お花ではなく、グリーンの観葉植物を選ぶことも考えてみてはいかがでしょうか。
こちらも正しいお手入れをすればかなり長期に楽しむことができますし、インテリアとしても役だってくれます。

そして、お花の美しさを長期に楽しむのであれば、生花を特殊な加工をしているプリザーブドフラワーもおすすめです。
こちらは造花でもドライフラワーでもなく生花の質感を味わうことができますし、水やりなどのお手入れも必要なく長期に美しさを維持することができます。
夏の暑い時期も置き場所などを間違えなければ長くその美しさを楽しむことができます。
水が必要ないこともあり、生花よりも豊富なアレンジがあり、壁掛けタイプなども選ぶことができます。
夏はお花が贈りにくい季節というイメージもありますが、工夫すれば長期に楽しんでもらうことができますので、じっくりと比較して最適なギフトを選んでいきましょう。