祝い花

5月生まれの大切な人へ贈り物をするなら

■誕生月と誕生日が特定できるプレゼント

花には、1年365日すべての日に、今日はこの花と決められたいわゆる誕生花というものが存在します。
そのため、5月生まれの人に何か贈り物をしたいのであれば、5月に咲く花というだけでなく、その人の誕生日の花を贈るのがおすすめです。
ただし、日にちによってはその日の誕生花だけで贈り物にするのは寂しいこともありますので、そんなときは5月の花からいろいろと選び、加工ができるのであればプリザーブドフラワーにすることで、長い間美しい状態を保つことができます。
プリザーブドフラワーの良いところは、花の美しさが長く続くだけでなく、リースにしたり、ガラスのドームに入れたり、あるいはフラワーデザイナーによって美しくボックスに詰めてアレンジメントしてもらうといったことが可能な点です。
単に花を贈るのではなく、容器や箱に入ることになるという形状の都合から、何らかの品物を贈るときのように包装をすることやリボンをかけて華やかな贈り物にできるのも魅力となっています。


■5月に咲くプリザーブドフラワー向きの花

5月に咲く花の中でプリザーブドフラワーに向いているのは、カーネーションやかすみ草、マーガレットなどです。
カーネーションなら、母の日の贈り物にも最適ですし、5月8日生まれの人にとっては誕生花となります。
花言葉は純愛ですので、大切な人に贈るのには最適と言えるでしょう。
5月1日ならマーガレットが誕生花になり、花言葉は秘めた愛ですので、男性から女性への贈り物にメッセージを込められそうです。


■組み合わせが楽しめるのも魅力

いくつもの花をプリザーブドフラワーにしてボックスに詰め、花の美しさを堪能できる形にするのもおすすめですが、オルゴールに詰めることもできますので、花と曲に思いを乗せて贈ることで、自分の気持ちを伝えることができそうです。
日頃の感謝の気持ちを言葉で伝えるのが下手な人なら、気持ちが伝わる贈り物になることでしょう。