祝い花

3月のお誕生日の方に贈りたい、御祝いの気持ちを伝えるお花

3月にお誕生日を迎える方にお花を贈りたい、プレゼントに加えて花束やアレンジメントを添えたいといった場合、どのようなお花を贈ると喜ばれるでしょうか。
花の世界は突き詰めていくととても繊細で、実は365日のお花というのがあります。
たとえば、3月でも生まれた日によってお花が定められていて、3月1日生まれならボケの花、2日ならアリッサム、3日なら菜の花、31日ならキンセンカなどのようになっています。
とはいっても、贈られる相手は誕生花について詳しく知らないケースが多く、ボケの花を贈られても、ちょっと渋い選択と思われてしまうこともありますし、花の種類によっては花束などの形で届けるのが難しいものもあります。
そのため、3月らしい花を中心にその方のイメージや予算に合わせてアレンジすると華やかで気持ちも伝わりやすいお花を贈ることができます。
3月から4月にかけて美しくなる花といえば、やはりチューリップでしょうか。
国内では富山など寒い地域で栽培され、冬場は寒いオランダ原産の花なので、温かくなりすぎない3月に日持ちもよく喜ばれます。
カラーも様々ありますので、その方のイメージや好む色に合わせて選ぶといいかもしれません。
春生まれの方はチューリップが好きという方も多いので、新しく年齢を重ねる歳の数だけチューリップを揃えるのもおすすめです。
たとえば、25歳を迎える方なら25本、30歳を迎える方なら30本という具合になりますが、色とりどりのチューリップを選ぶのもいいですが、意外に1つのカラーでまとめたほうがゴージャス感も増し、見た目にもキレイな場合もあります。
チューリップに何かプラスしたい場合は、可憐で美しい白のカスミソウがおすすめです。
そのほか、3月にはヒヤシンスやアスター、ワックスフラワーやアルメリア、ブルーレースフラワーなども盛りを迎えます。
丈の短い花については、花籠のアレンジメントにすると贈りやすくなります。