祝い花

春の異動シーズン!就任やご移転のお祝いに贈りたい花といえば?

3月も終わりに近づくと人事異動が発表され、4月の新年度から取締役や支社長、支店長や部長などに昇格して移転をされる方や、栄転により部署移動や転勤される方がいます。
お世話になった方への感謝の気持ちを伝えお祝いを伝えたい際に個人的にお花を贈ったり、部署や職場でその方の出勤が最後の日に送り出す際や、歓送迎会を開いた際にお花を準備したいという場合に、どのような花がおすすめでしょうか。
季節的に花もそろう暖かくなってくるベストシーズンゆえに選ぶ花も迷うところです。
お祝いの定番の花であるバラはピンクや黄色など春らしいカラーを選ぶのがおすすめです。
会社にお送りするのであれば、大きな胡蝶蘭ももちろん定番です。
3月に旬を迎えるチューリップは卒業式にも定番の花で、お別れのイメージもありますが、愛らしい花で色合いも様々選べますので、贈られる方の性別や年代を問わずマッチする花でもあります。
歓送迎会の時期はちょうど桜も見頃を迎え、入学シーズンには定番のお花ともいえますが、桜は生け花として生けるために桜の枝が売られていることもありますが、栄転のお祝いのアレンジにはいれないほうがいいでしょう。
なぜなら、桜は散るので昇格祝いにはあまりイメージがよくないためです。
いかに春らしい花といっても、お祝いの際に贈るときには花のイメージや花言葉にも気を払いながら選ぶのがおすすめです。
華やかでお祝いの花束としてピッタリのバラやカーネーションを中心に、3月に見頃を迎えるガーベラやヒペリカムをアレンジすると美しくゴージャスな花束ができあがります。
ピンクやオレンジなどを中心に温かみのある春らしいカラーをチョイスしつつ、贈られる方のイメージにも合わせた色選びもおすすめです。
歓送迎会や職場で最後の日に直接手渡す場合には持ち帰るという手間がかかるため、あまり大きな花束は避けるか、フローリストから配送されてきたり、お店で直接買った際の包装紙や袋などを捨ててしまわず、持って帰りやすい状態にしてあげるのがベストです。