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生花・切り花(スタンド花・アレンジメントフラワー・花束)

育て方、管理方法

基本管理方法

ラッピングなどが施されているアレンジメントフラワーの場合は、ラッピング(セロファン)を外して新鮮な空気を確保、風通しを良くする事が大切です。花束の場合は、同様にラッピングや切り口の保水材などを取り除いてください。花器に収まる長さに茎を調整する際は、広い面で水を吸い上げられるように斜め切り、切断時に乾燥を防ぐため水中で行う事をお薦めします。

また、お花の劣化は始まった場合は、萎れたものから速やかに間引きしていただければ、バクテリアなどの繁殖を防ぐことができ、少しでも長くお花をお楽しみいただけます。

温度管理

花や植物の種類にもよりますが、一般的に生花は室温より低い温度(5~10℃程度)を好む傾向があります。切り花は数日から1週間程度の花命となるので、元々長く楽しめるものではありませんが、温度が高すぎても低すぎても枯れや萎れの原因となり、短命に終わる事が多いです。

日照条件

直射日光はお花の劣化を早める為、レースのカーテン越しなどの室内の明るい場所に飾る様にして下さい。

水やり

原則1日1回程度の水やりや水交換が必要となりますが、気温の高い日が続く夏季などの場合は、朝・夕2回程度をお薦めします。スタンド花やアレンジメントフラワーの場合は、お花や植物が刺さっている給水スポンジ(オアシス)の表面が水で満たされている事が分かる程度のたっぷりの水を注ぐように様にしてください。花束に関しては花瓶(花器)の水交換が必要となります。

肥料

花命が数日から1週間程度となるので特に肥料は不要となりますが、少しでも長くお花を楽しみたい場合は、市販されている延命剤や漂白剤の利用をお薦めします。延命剤を使用する事によって花持ちや色持ちを長くする効果があります。

よくある質問

スタンド花を回収してください。

鉢(花器)回収依頼フォームよりご依頼いただくか、詳しくはお問い合わせください。
0120-41-8774またはinfo@biz-hana.com

生花の処分はどうすればよいのでしょうか。

可燃ゴミとして処分していただけます。
各自治体により処分方法が異なる場合がございますので、詳しくはお住まいの地域のごみの回収方法をご確認ください。

花瓶がない場合の楽しみ方

ペットボトルやコップでも代用いただけます。好みの長さに切る、分けて飾るなどしても素敵です。花弁をちぎって贅沢なフラワーバスや、根元の保水材を洗い流してお花を下向きに吊るしておけばスワッグとしてもお飾りいただけます。※スワッグはお部屋の湿度によってはカビの原因となります。ご注意ください。