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ドライフラワー

管理方法

基本管理方法

花命は生花と違い半年~1年程度と言われることがありますが、高温多湿や直射日光、蛍光灯の光、空調の風などに弱く管理状態が悪い場合は褪色や劣化、ホコリによる汚れは避けられません。また、乾燥しているので安心しがちですがカビが生えることがあります。ドライフラワー専用のコーティング剤を利用したり、柔らかな毛先の刷毛などでこまめにホコリを落としたり、可能な限り暗所に飾る、さらに可能であればむき出しでは保管せずケースに入れて飾る事をお薦めします。

よくある質問

ドライフラワーは崩れやすいと聞きました。長持ちさせるにはどうすればいいでしょうか。

生花を乾燥させた花材のため、割れや欠けが起こりやすく繊細です。弊社では長持ちするように、型崩れ防止スプレー等で仕上げているので比較的強度があり、色落ちもゆるやかです。
天然素材のため、日が経つにつれ褪色は避けられませんが直射日光に当てないことでより長持ちします。
慎重にお仕立てしておりますが、万一ポロポロと葉や、小さなお花が落ちるようであればケープ等のヘアースプレーでも固めていただけます。

ドライフラワーは風水的に良くないと聞いたことがあります。

生花ではないため、生気が抜かれていることから凶と表現することがあるようです。それでは、家を建てる際の木材や木製家具も凶でしょうか。近年は生花よりも半永久的にその美しい姿を留めることから、永遠の繁栄や永続的なお付き合い等を表すと言われています。ただし、埃をかぶったり湿気でカビが発生したりすると不衛生ですのでお取替えの目安としてください。大切な方にお贈りするお花が凶であることはございません。デザイナーが心を込めて仕立てた素敵なドライフラワーをお楽しみください。